商品について
¥6,380
8代200年余りに渡り”越前漆器”伝統技術をを継承してきたブランド”お椀やうちだ”より”色拭き漆椀”をご紹介。”色拭き漆椀”は、白木の天然木をくりぬいた椀に色漆と拭き漆を塗り重ねることで、従来の漆器にはない透明感ある色鮮やかな椀を作ります。木目の温盛と優しい色合いは、飽きを感じさせません!毎日の食事のお供に使いたい一品です。家族色違いで使いたくなります。
商品について
<福井県鯖江市>から発信する、越前漆器のブランド「お椀や うちだ」
<お椀や うちだ>
同ブランドを生み出す「漆琳堂」は、福井県鯖江市で創業寛政4年(1793年)より先祖代々受け継がれた越前漆器の技術を現在7代目、8代目が継承しています。一家全員が作業に関わる家内制手工業で、人々の食卓に日本の風土を届けています。伝統技術の継承だけでなく、毎日の暮らしの中で、使い続けられるものを作りたい、その思いから漆の原点に立ち戻り作り上げたものが「お椀や うちだ」である。現代社会の中で継承されてきた伝統技術が新たな感性のもとキラリと光る美しさと馴染み良さ、温かさを感じ取れる逸品である。
<越前漆器について>
越前漆器の起こりは、古墳時代の末期にあたる6世紀。第26代継体天皇がまだ皇子のころ、こわれた冠の修理を片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に命じられました。塗師は、冠を漆で修理するとともに黒塗りの椀を献上したところ、皇子はその見事なできばえにいたく感動し、片山集落で漆器づくりを行うよう奨励しました。これが今日の越前漆器の始まりと伝えられています。また、越前には漆の木にかき傷をつけながら漆液を採集する「漆かき」がいました。最盛期には全国の漆かきの半数を占めたといわれています。日光東照宮を建てるとき、徳川幕府は大量の漆液の採集を越前に命じたとか。こうした漆かきの存在も越前漆器の産地形成に大きな役割を果たしています。
商品のお問合せ
納期および商品についてのご質問がございましたらこちらよりお問合せください。 尚、お問合せの際にお問合せフォーム横の「商品番号」をお伝えください。
商品仕様
[幅 (W)] | Φ117 ㎜ |
[奥行(D)] | -㎜ |
[高さ(H)] | 70㎜ |
[仕 様] | 天然木( ミズメザクラ ) , 本漆 |
[原 産 国] | 日本 |
[製 造 元] | 漆琳堂 |
[納 期] | お問い合わせ下さい。 |
[そ の 他] | ご選択頂いた商品寸法は「追加情報」内に記載されております。 |
長くお使い頂くために
漆器は修理が可能で塗り直しをする事で2代、3代とお使いいただくことができます。大切な器を長く楽しんで使っていただけるように塗り直しも承っています。(別途有料)ご入用の際は弊社お問い合わせフォーム、お電話にてご依頼ください。
ご購入においてのご注意
①紫外線に弱ため、直射日光はお避け下さい。
②ガラスや金属など、かたいものや先がとがったもので傷をつけてしまうことがありますのでご注意ください。
③電子レンジはご使用できません。
④冷蔵庫での長時間のご使用はお避け下さい。
⑤冷暖房が直接当たるところでの保管はお避け下さい。
⑥万が一、漆にひびが入りますと、そこから水が入り漆がはがれるおそれがあるため、水に長時間つけるのはお避け下さい。
⑦かたいスポンジで擦りますと、傷ができる原因になります。柔らかいスポンジでお洗い下さい。
⑧食器洗浄機や乾燥機はご使用できません。
重さ | 0.085 kg |
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大きさ | 117 × 117 × 70 mm |
カラー/種類 | 黒-Black, 赤-Red, 灰-Gray, 紺-Deep blue, 黄-Yellow, 緑-Green |
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